この日は朝早くからアムステルダムに向かう予定だったため、06:30に起床。
毎度ながら、列車出発時刻の1時間前には駅へ。
Zoo駅を出て、Sバーンに乗り、すんなりベルリン中央駅へ。
あまりに早く駅に着いたので、ものすごいヒマに。。
近代的なベルリン中央駅を堪能して、いよいよ出発。
列車に乗り込むと、意外とすいてる。
この日は休日な上に、長距離移動だったので予約をした方が良いかもしれない。
なんて、考えたけどこれを予約しなくて正解だったかな??
と、思っていたら、座ってすぐに老夫婦がこちらに。。
「そこは、私たちの席なんだが・・・」
あれれ?
予約の紙は貼ってなかったけど・・・。
あ、これか??
どうやら、この列車は紙ではなくて電子表示で予約席を表しているみたいだ。
この表示方法は初めてだ!
ということで、再び席を探しに移動。
これまでの傾向から、列車の端の方が空いていてなおかつ予約席じゃない可能性が高いようだ。
予想通り、奥の方の車両にフリーの席が多くてそこに落ち着く。
08:36、予定通り列車は出発して、アムステルダムへ。
ここから、6時間か〜。
ところが、、、
1時間もたたないうちに、列車はとある駅でストップ。
最初は、時間調整か何かと思っていたけど、10分・20分・30分たっても列車は動く気配はない。
車内で何やらアナウンスされているけど、何を言ってるかわからない。
同じ車両に座っていた人たちは続々と列車の外に出て行く。
あまりにヒマなので、ウィーンの宿で出会った日本人から貰った本を読み始める。
1時間、2時間待っても、列車は動かない・・。
本のページばかり進んでいく。
このままじゃ、読み終わっちゃうぞ。
トイレに行くついでに、席に座っているドイツ人に止まっている理由を尋ねようとしても、
相手にしてくれない。
感じ悪いな〜。
3時間10分後、、ようやく列車が動きだす。
・・・、やっとか。
この後、車掌がまわってきて、列車が遅れたお詫びの割引チケットを渡される。
列車は大都市、ハノーファーに到着。
すると、、、
修学旅行か何かだろうか、若者がうじゃうじゃ入ってきた。
うるさい・・・。
みんなで旅行に行くと騒ぐとこは、日本もドイツも変わらないなぁ。
列車はさらに進み、15:30に小さな駅に到着。
列車のアナウンスから、何やら不吉な言葉が。。
あまりに早くて正確には聞き取れないけれど、
「この列車は電気系統に異常が見つかり、この駅で止まります。
みなさんはこの後にくる列車に乗り換えてくれたもれ。ごめんね。てへ」
みたいなことを言っている。
なんだそりゃ。
【不安たっぷり】
ということで、一度下車。
小さな駅のホームは人であふれる。
10分ほどたって、ようやく乗り換えの列車が。
車内はオレンジ一色で、これは間違いなくオランダに行くなと勝手に判断。
予想通り、オランダ方面に進みだしたので安心して就寝。
【オランダ行きに間違いない!】
ようやくオランダに入国。
トーマス・クックの時刻表によると、このまま乗車してても中央駅には着かないようだ。
そのかわり、アムステルダム近郊のスキポール空港には行くとか。
市街地で下りて、メトロを使ってもいいけど、空港まで行ってしまおうと決断!
メトロは追加料金がかかるけど、空港から近郊列車に乗ればユーレイルが使えるという考え。
実際、空港からは頻繁に中央駅行きの列車が出てて良い判断だったと思う。
18:30、ようやくアムステルダム中央駅に到着!!
長かった〜。およそ、10時間ってとこだろうか。
駅の外に出てみると、あちらこちらに運河が。
「北のベニス」と称される理由もわかる気がする。
アムステルダムはとても綺麗な街だったと思う。
アムステルダム中央駅も綺麗な建物だ。
東京駅はこのアムステルダム中央駅をマネして造られたという逸話があるが、
どうやら、それは何の根拠もないらしい。
さらに、アムステルダム駅周辺で目につくのは、その自転車の数。
駅前には、おびただしい数の自転車が駐輪されている。
さすが、自転車大国!
【確かに東京駅に似てる】
今日の宿はShelter Jordan。駅から、20分ほどのところにある。
受付のお兄さんは、これまた良い人。とても親切に案内してくれた。
部屋はかなり広めで、18人くらいで一部屋だっただろうか。
【二段ベッドがいっぱい】
すでに19:15だったけど、アンネの家は21:00まで空いてるのでそこだけ行ってみることに。
アンネ・フランクの家は、
アンネが1944年8月4日にアウシュビッツ強制収容所に送られるまでの2年間住んでいた家。
有名な回転式本棚が当時の様子を生々しく伝えている。
アンネ・フランクの家は周囲の家々に完全に溶け込んでいる、普通の家である。
【アンネ・フランクの家】
昨日、今日となんか戦争について考える2日間だった。
アンネ・フランクは知っていたけど、アンネの日記をちゃんと読んだことがない気がする。
帰ったら、読み直してみよう。と、この時は思っていた・・・。
いつか、きっと勉強します。
 
【アンネの家、内部】
外は雨が降り出していた。寒い・・。
この時の格好といったら、かろうじで長袖のウィンドブレイカーを着ている程度。
これから先のことを考えると、そろそろ上着を買わなきゃなぁ。
【「私を撮って〜」と若者たち】
20:30、宿の近くのケバブ屋で夕食。
ところが、席が埋まっている。。
どうしようかな〜と店内を回っていると、地元のおばちゃんが「ここに座りなさいよ」と。
どーも、どーも、と相席させてもらう。
「どこから来たの?」とおばちゃん。
「日本から」と自分。
おばちゃんは日本が大好きらしく、
「日本のどこから来たの?」
「ここにはどれくらいいるの?」
「空手は知ってる?」
「今まで、どこをまわってきたの?」
「これから、どこをまわるの?」
と、たくさん質問してくる。
しまいには、
「わたしは、このあたりでヘアーカットの店をやってるのよ。
来週に家は引っ越してしまうんだけど、そのときはウチに遊びに来なさいよ。
ご飯をご馳走するわ」
と誘ってくださった。ありがたや。
9月下旬に日本に帰るというのを、9月下旬まではオランダにいると判断してしまったらしい。
申し訳ない。
とりあえず、その場は「OK、OK」なんて言っておく。
おばちゃんの食事が終わって、
「じゃあ、またね!」
と、自分の住所・電話番号を書いたメモを残して、帰っていく。
すると、店員の1人が、
「さっきのおばさんが、お前たち二人分の料理代も払っていったから、払わなくて良いぞ」と。
マジっすか??
さらに、飲み物も一人1本ずつ頼んで良いと。
おばちゃん・・・ありがとー。
【おばちゃん】
おばちゃんの効果か、店員の一人がすごい気をつかってくれるようになった。
目が合うと必ず、こっちに来て肩に手を回し、
「ケバブはうまいか?」なんて言ってくる。
「うまい、うまい!!」といい返すと、「日本人、最高だな!」と。
良い時間を過ごせた。
【ケバブ、最高!!】
ご飯を食べ終えると、この日は宿に戻り就寝。
明日から、しばらくRintaroとはお別れ。
どんな旅になることやら・・・。

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