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お世話になったご家族とももうお別れである。
今日はさすがに寝たままじゃいかんと思い、6時に起床。
仕事に行くピーター夫妻と学校に行くMayaにご挨拶。
『マジお世話になりました。本当に有難うございました。。』
こんな挨拶じゃ全然足りてないが。
長男と次男は・・まだ起きて来ない。
図々しくも再びPCをお借りし、今後の身の振り方について検討。
するとAkiraからメールが。しばらくドイツに滞在していた模様。へー。
以下、臨場感あふれるメールをノンカットでお楽しみ下さい。。
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お疲れ!
無事にロンドン着いたか〜。
で、いろいろ不吉なコトを書くと、、
まず、バルセロナからミラノに行くのが非常に難しいです。
夜行は全席満席で取れなかった。
そこで、何か行きかたはないのか??って聞いたところ、、
Barcelona-Montpellier
08:45-13:22
Montpellier-Geneve
13:56-17:35
Geneve-Milano
18:07-22:35
っていう、二回乗り換えの方法しかないみたい。
で、何を言おうとしてるかというと、
バルセロナに先に来ちゃうのは危険ってこと。身動き取れなくなるかも・・。
だから、パリでチケットとれるか聞いてみるのがベターかな。
最悪、バルセロナ経由せずにミラノに行くことになってしまうかも。。
ちなみに、パリーバルセロナは70ユーロ・・。
バルセロナーミラノは60ユーロくらいだったかな。
で、バルセロナーミラノは残念ながら14日丸々移動・・。
だから、13日はバルセロナ泊まります。
で、おれの今後の日程を書いておくと、
明日、パリからマドリッドにむかって、あさって、バルセロナにむかいます。
たぶん、昼にはバルセロナに着くから、もし時間が合えば合流しよう。
ミラノのホテルは予約できたんだけど、
フランクフルト、ミュンヘンはまだできない・・・。
オクトーバフェステの影響で、宿が空いてないかも。。
フランクフルトのペンシオンバッカーは問い合わせ中。
合流できたら、先の予定をどんどん何とかしないとマズイ!!
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な、なんか緊迫した状況だ・・
もともとロンドンからパリに行き、
バルセロナで集合って予定だったけど、かなり難しそうだ。
試しにバルセロナ→ミラノの夜行バスを調べてみると、100ユーロを軽く超えるお値段。
うーん、金に糸目はつけないとは決めたものの、これは辛い。
移動中に色々考えなければ。
鉄道の旅では『夜行列車で移動時間と宿代を節約しよう!』
って考える人が少なくないと思う。
時間については確実に節約できるだろうが、金についてはそうとも言えない。
グローバルパスを持っていても、夜行列車では追加料金を必ず取られる。
この追加料金、窓口に行ってみないといくらか分からない。が、
予約料と併せて宿代を超えることは必至である。(←もちろん移動距離に依る)
今回のケースみたいに、早めに予約しないと満席って場合もあるので、
『タイトな日程で色々な国を回りたい』タイプには夜行列車は向いていないかもしれない。
ってなわけでお先真っ暗なわけだが、
『パリでバッタリ会ったらウケルね〜』ってのん気な内容のメールも届く。
常にポジティブでいることはとっても大事だ。
11:05パンクラス発のユーロスターに乗るべく、出発!
今度はエウロスターではなく、本物のユーロスターだ!
お母さんが作ってくれていたおにぎりを、小脇に大事に抱える。
旅立つ息子と見送る母親を演出する為の必須ツールだ。
結局、長男Daizenと次男Hozenには会えず。後日メールで御礼をしよう。
すっかり忘れていたけど、パンクラスの近くにはキングズ・クロスの駅もある。
キングズ・クロスといえばハリーポッター。
読んだ人にしか分からないだろうが、ハリーポッターの物語は全てこの駅から始まる。
すっかり世界的にも有名になったので、例のプラットホームにはこんなものが置いてあった。
思い切って壁の向こうに行こうと試みるが、あえなく跳ね返される。。
(年齢制限かな?あと10年早ければ・・)
【9と3/4番線】
今日が9月11日ってのも影響してか、駅の警備はかなり厳重だった。
列車だけど、手荷物検査やパスポートチェックもしっかりしている。
イギリスは入るのも出るのも大変だな。。
ユーロスターはロンドン−パリ間を2時間半程で結んでいる。
夜行バスとはえらい違いだ。時差があるから車内で時計を直しましょう。
【ユーロスター。高いが速い】
ユーロスターの車内は少々窮屈な気がした。
予約するのに苦労しただけあって、かなり混んでいる。
(朝一番がよかったが、予約できず。)
移動中はずっと時刻表とにらめっこ。
パリ→バルセロナは夜行列車しかない。予約できなきゃスペインには行けない。
バルセロナ→ミラノもAkiraのメールの通り、やはり時間がかかる。
デッドラインに定めていた14日ミラノも、パリ観光を考えると予断を許さない状況。
あれ?かなりヤバくね??
そうこうしている間にパリに到着。早っ!!
乗客との会話も、景色も、何も楽しんでない・・
到着してすぐ窓口へ駆け込む。おいおい、ここもめちゃめちゃ混んでるぞ。
15分程でやっと自分の番が回ってきた。ラッキー、優しそうなお兄さんだ。
『あの・・あの・・斯く斯く然然。。』必死に状況を説明。
お兄さんも事の重大さを察したようで、時刻表と検索システムで必死に対応。
やはり、パリ→バルセロナはもう満席のようだ。
バルセロナ→ミラノに関しては、『全然ダメ』みたいなことを言っていた。
スペインに行く際は、予約はお早めに。
ミラノ行きもかなり厳しかったが、夜行列車でニースを経由するルートを提案してくれた。
全部で25ユーロ。これしかないっ!
所要時間1時間。サンキューを3回ほど言って立ち去ろうとすると、
お兄さんに呼び止められる。
『GOOD LUCK!!!』
で、パリに着いちゃったわけだが、宿の予約をしていない。
とりあえず、地下鉄切符10枚組のカルネを購入し、オーベルジュというホテルへ。
地球の歩き方で大きく宣伝されていた、バスティーユ広場近くの格安ホテルだが、
予約にFAXが必要だったので、事前予約はしていなかった。メールじゃダメらしい。
16:00すぎに到着し、空室状況を確認するも、やはり満室。(しかも日本人でいっぱい!)
翌日から2泊分を予約し、リヨン駅近くの別のホテルを紹介してもらう。
今までのホテルとそう変わらない雰囲気だが、25ユーロとかなり高い。
新しく探すのも面倒なので、こちらで1泊。(ここも日本人でいっぱいだ!)
なるほど、そういうビジネスなのか・・
この時間からやることもかなり限られるが、
オルセーが木曜18:00以降割安になるとの情報が。
ドンピシャ。行こうとも思ってたのでオルセー美術館へ。
ちょっと手前の駅で降りて、芸術橋を渡ってみる。
橋の両端に飾られている沢山の報道写真。うーん、洗練された雰囲気。
さすがパリだ!
 
【芸術橋とオルセー】
オルセー美術館は駅舎を改造して作った美術館。
モネ、マネ、ルノアール、ゴッホの作品群が充実している。
 【ゴッホの作品群】
作品はもちろんだけど、美術館全体の雰囲気も素敵。
ガイドを貰って有名な作品だけ見て回っても、めちゃめちゃ時間がかかる。
自分もザッと見て回ったつもりだったけど、結局3時間滞在。
エッフェル塔と凱旋門はやっぱり夜がキレイだよねってことで、今日はエッフェル塔へ。
カルネを持ってたけど、いつもの癖で徒歩。
結構近くに感じるけど、歩くと遠いなー。東京タワーと一緒だ。
 
【グラン・パレはデカイ】
セーヌ川沿いは歩いてても飽きないけど、エッフェルまでは地下鉄を使うべきでした。
真下まで近づいたあたりで、突然キラキラと点滅を始めるエッフェル。
日没一時間後に10分間だけ光ると聞いていたけど、時計を見ると22:00。
まさかこんな時間とは。めちゃめちゃキレイだ。そして、めちゃめちゃラッキーだ。
歩いた甲斐があったなーって、そんなレベルじゃないくらいキレイ。来てよかった・・
【パリのシンボル】
宿までは地下鉄で。日本人と同部屋だった。
スーツケースとまだキレイな地球の歩き方とトーマスクックが放置されてあったので、
『旅に出て間もない、育ちの良い大学生』と想像していたが、
ほぼそれに当てはまる人物が登場。
自分の喋りたいことを喋るだけ喋って、3時間後、突如スヤスヤと眠り始める。
なんなんだこいつは・・・。
結局寝たのは3時過ぎだった気がする。旅に夜更かしは禁物だ。
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